本文へスキップ

ひとりひとりと向き合う学習塾

電話でのお問い合わせは 平日 :13時〜19時TEL.03-3481-8688

〒151-0066 東京都渋谷区西原3-19-8

生徒さんへのメッセージ:アドバンス

中学受験の場合

  1. 中学受験で成功する方法
    ベーシックを高水準で修了し、6年からのアドバンスで偏差値70も可能です。
    ベーシックで基礎学力をつけながら先取り学習し、5年生の1月までに算数、国語の小学生分野を修了します。進度が遅れそうなら、時間数を増やして対応します。5年の2月からアドバンスで受験勉強をスタートします。目標と学力により難関校コースか有名校コースを選択して、四谷大塚予習シリーズを中心にして受験勉強を進めます。補助教材として他の参考書、問題集も使います。模試は四谷大塚の合不合判定模試又は首都圏模試を受けていただき、結果をお持ちいただきます。夏期は特別コースもあるので自分の学力をみながら、時間配分を決めて学習します。通常の学習時間の目安は、6時間/日×20日の120時間です。早ければ9月からアドバンスと並行してMOPATで志望校の過去問に取り組み始めます。 国語はベーシックで漢字学習がしっかりできていることが、後の受験勉強に大きく影響します。算数では5年終わりの時期に小学算数の最終課題として演習問題を10回やっていますが、この平均点が受験勉強をはじめて数か月後の偏差値に連動していることが多いようです。ベーシックの国語、算数をハイレベルの状態で終わった人では、アドバンスで受験勉強を始めて6ヶ月〜8か月後の模試で偏差値70レベル以上の成績をあげています。わずか半年ほどの受験勉強で、何年もかけて受験勉強一筋にやってきた人たちを『ごぼう抜き』してしまいます。



  2. 中学受験の算数
    同じ問題を何度も何度も解きなおして、ノートにきれいに書きましょう。
    四谷大塚の予習シリーズ、基礎力完成問題集(難関校対策コースは応用力完成問題集)、実力問題集、特進クラスの算数有名校(難関校コースは特進クラスの算数難関校)、予習シリーズ計算を使用し2月〜7月で入試算数の解法をマスターします。新しい問題にチャレンジし、宿題をしながら解き方を覚えていただきます。期間学習では通常の学習のほかに、特別コースを選んでいただけます。算数の特訓では、スクールの入試算数研究会作成のオリジナル教材により、中学入試の算数を解法エレメントに分析して、細かく段階的に解法が身につけられることを目指しています。(平成28年春期から導入。)夏期期間中は、7月までの復習のほか一行問題強化などの特別コースを選んで実戦力を強化します。9月以降は四谷大塚下期の予習シリーズ、入試実戦問題集(有名校対策編/難関校対策編)と特進クラス算数有名校(難関コースは特進クラスの算数難関校)を使用して直前期までの得点力アップを図ります。



  3. 中学受験の国語
    国語問題を設問も含めてスラスラ読めるまで音読をしましょう。
    四谷大塚の予習シリーズ、基礎力問題集(難関校コースは応用力完成問題集)、実力問題集、計算と熟語を使用し(難関校コースはこれに加えて特進クラス国語難関校)2月〜7月で入試国語の読解問題を練習し、漢字学習をします。宿題をする習慣をつけて、読解問題の解答方法を身につけていきます。春期期間中は通常の学習を進めます。夏期期間中は7月までの復習のほか、読解ベスト10問題集、ステップ読解問題集、完成語句文法、漢字の実戦演習などの特別コースを選んで実戦力を強化します。9月以降は四谷大塚下期の予習シリーズ、入試実戦問題集(有名校編/難関校編)と特進クラス国語有名校(難関校は特進クラスの算数難関校)を使用して、直前期まで得点力アップを図ります。



  4. 中学受験の理科・社会
    自由自在でやったところを確認しながら、暗記すべきものはどんどん暗記しましょう。
    四谷大塚の予習シリーズ、実力問題集(難関コースは応用力完成問題集)と自由自在(高学年用)、6年生の場合には基本問題集、社会は白地図まとめ、日本歴史まとめを使用します。自由自在は分野別に網羅的に書かれているので、どこを学習したのかを自分自身で明らかにするのに便利です。自分で読んだ分野、暗記した分野には目次に印をしておくと、どことどこを学習していて、どことどこが未習になっているのかが一目瞭然です。2月〜7月で6年生分野の予習をしつつ、入試理科・社会の問題練習をします。宿題をしながら自由自在を読んで内容確認をし、そのつど必要な暗記をします。春期期間中は、通常の学習で特に6年生分野を進めます。夏期期間中は7月までの復習のほか、暗記用のまとめ問題集、丸暗記ノートによる暗記など(難関校コースは論述問題集も)の特別コースを選んで実戦力を強化します。9月以降は四谷大塚下期の予習シリーズ、入試実戦問題集(有名校編/難関校編)と自由自在(高学年用)、特進クラス理科・社会有名校(難関校は特進クラス理科・社会難関校)、を使用して直前期まで得点力アップの実戦力を鍛えます。



  5. 中学受験の模試
    早い時期から自分の志望にあった模試を受けましょう。
    中学受験のコースを選択していただいている場合には、できるだけ早い時期から四谷大塚の合不合判定模試等又は首都圏模試を受けていただき、結果のコピーをスクールに持ってきていただいています。両方を受ける場合もありますし、志望校によってどちらか一方を選んで受けている場合もありますが、どちらを受けるかはお任せしています。受験勉強を始めてまもなくは、模試の問題に回答していく力がついていませんが、できるとかできないとかに関わらず現在の実力を確認するうえで重要ですので、早い時期から必ず受けてください。悪い結果が出ることを恐れるあまり、受けずに済ませて自分で勝手に、どこそこを受けようなどと思っているのは、厳しいことを言いますと幻想になってしまう場合もあります。たとえ結果が悪くても、そこからどれぐらいどんな学習を積み重ねて対策していくかを、現実的にまた具体的に計画していくことが必要なのです。 また模試は進学塾などのノウハウがつまった結晶です。極論しますと進学塾の利用方法は模試を受けて、どんな問題が出ているのかを体験し、解答解説をよく読んで何度も復習することでそのエッセンスを吸収しましょう。偏差値や合格可能性判定も非常に重要なもので、これも大手進学塾のデータベースから出てくるものです。実際に現在の実力の結果を表しているものとして謙虚に受け止めましょう。大手進学塾の利用すべき点はこの模試の問題と、データベースにつきます。偏差値や合格可能性だけを見て、模試の中身を顧みずに終わってしまってはもったいないのです。たとえ大手進学塾に通っている人でも、こういう重要なことを怠けて漫然と塾に通っている人がほとんどです。結果を出すためにはこの逆です。模試を利用してどういう問題が出ているのかをよく勉強し、偏差値や合格可能性を謙虚に受け止めることで、進学塾のノウハウとデータベースを充分に利用するのです。成績を上げていく人、成果を出して合格する人の差はここにあります。進学塾の利用すべきところは、そこに尽きるのではないでしょうか。



  6. 中学受験の過去問題
    過去問は問題集がボロボロになるほど繰り返しましょう。
    志望校で過去出題された問題をやってみることは、受験勉強では非常に重要なことです。過去問題集は夏休み前あたりから徐々に書店で購入できるようになります。第1志望の過去問は遅くても秋口には購入してください。中身を見てどれぐらいできる問題がありそうか、制限時間と問題の量はどうなのか、出ている問題の傾向はどうか、合格最低点が書かれているものもありますので、どれぐらいか確認しておきます。最終的には、過去問題集を見るとどれもこれも答えを暗記しているぐらいに、何度もやってみることをおすすめします。入試直前まで同じ問題をやってみることです。これは決して理想論ではありません。合格したいなら、やっておくべき最低限の勉強です。2年〜3年分の進学塾での一般的な受験勉強よりも、過去問を5回〜10回の方が圧倒的に現実の合格につながります。入試問題はそれぞれの学校によって出題傾向が違っていますので、いかに志望校の問題になじんでいるかは実際の入試の合否に大きく影響します。モパットで個別に過去問をこなすことで、偏差値では合格圏に達していない人が毎年合格しています。





高校受験の場合

  1. 高校受験で成功する方法
    ベーシックから最後は過去問モパットで最難関高校に合格しました。
    英語・数学ともにベーシックで中2までに中学範囲をすべて修了させます。中2の3月からはアドバンスで受験勉強をスタートします。英語・数学は基礎学習が修了しているので全範囲の復習を兼ねた受験勉強ということで、比較的難易度の低い入試問題から取り組みます。英語ではまず文法問題で総確認をします。そのうえで英文読解、英文の速読、これにあわせて英単語の整理暗記を進めます。難関校向けには、いわゆる範囲外の英文法を例文集などによって習得します。数学はレベル別に入試問題解法を分野ごとに学習していきます。国語は文法と漢字にはじまり、難関校向けには古文法、古文練習問題に取り組みます。また現代文は分野別の問題に取り組みます。理科・社会はまず3年分野から取り組み始め、夏期前には3年分野を終わり受験勉強に入ります。模試は都立向けにはVもぎを、難関校向けには駿台模試を受けていただき結果をお持ちいただきます。模試をするのをおっくうがっていると、自分の学力が客観的に把握できず、見当違いの志望校を想定してしまいがちです。自分の学力を正しく把握せずに勉強を続けることになりますので、最悪夏休み前までには必ず模試を受けましょう。夏期はアドバンスの特別コースもあるので、自分の学習で不足している科目分野レベルにあわせて時間をとります。学習時間の目安は6時間/日×20日の120時間です。難関校志望の場合、夏期には英語では難関校向け長文問題に取り組み、英作文英文法問題も難関校の出題傾向にあわせた問題集に取り組み始めます。早ければ9月からアドバンスと並行してMOPATで志望校の過去問に取り組み始めます。(小論文対策などが必要な場合には特にMOPATでの対応が必要です。)成功例を申し上げますと、ベーシックからスタートし、最終的に不得意科目を過去問MOPATで対策して偏差値70レベルの高校に合格しています。



  2. 高校受験の英語
    早い時期から覚える時間をとってしっかり暗記しましょう。
    難関校・有名校コースは中3までの基礎学習を終わっているので、3月から受験対策を始めます。3月〜7月は入試の基本文法問題、文法を網羅した英文読解問題、長文速読練習問題、英単語集2000語レベル、難関校では範囲外文法を含む例文暗記を行います。宿題で読解・暗記をしながら入試問題への対応力をつけます。夏期は通常学習の復習もできますが、特に難関校では特別コースとして、難関校向け模試の過去問を使ってハイレベルの問題にチャレンジします。9月〜2月は長文読解問題集をレベル別に複数行うと同時に熟語暗記、英文法英作文問題を通じて実際の入試レベルに対応できる実力をつけます。 標準受験では3月〜7月にオリジナル文法教材、参考書、ドリル、問題集を使い、宿題をこなして暗記定着をしながら、中3の範囲を終わらせます。夏期には入試の基本文法問題、文法を網羅した英文読解問題、長文速読練習問題、英単語1500語レベルをして入試への対応力をつけていきます。9月から2月は長文読解問題集を複数行うと同時に熟語暗記を通じて実際の入試で得点できる実力をつけます。 基礎受験では3月〜7月にオリジナル文法教材、参考書、ドリル、問題集で中3分野を進めるとともに、中1・2の総復習問題集により基礎学習の復習を行います。夏期では通常学習の復習もできますが、入試対策として入試の基本文法問題、文法を網羅した英文読解問題、長文速読練習問題、英単語1500語レベルを始めます。9月から2月は夏期に始めた入試対策の続きとともに、長文読解問題集、熟語暗記を行い入試で得点できる実力をつけます。



  3. 高校受験の数学
    労力のかかる退屈な勉強を毎日やるとハイレベルな学力がつきます。
    同じ問題を繰り返しやって解法暗記とスキルアップしましょう。 難関校・有名校コースは中3までの基礎学習を終わっているので、3月〜7月は入試の基本問題集、ややレベルの高い問題を含む問題集を使って高校受験数学の範囲を何度かやります。夏期は通常学習の復習もできますが、問題タイプ別に入試問題を網羅した問題集を使用し、実際の入試の頻出問題を練習して解法を身につけていただきます(有名校編・標準編)。特に難関校では特別コースとして、難関校向け模試の過去問を使ってハイレベルの問題にチャレンジします。9月〜2月は夏期の続きを継続するとともに、難関校コースではハイレベル問題集を使用し、実際の入試レベルでの得点力をつけます。 標準受験では3月〜7月にオリジナル教材、参考書、ドリル、問題集を使い、宿題をしっかりやって定着をしながら中3の範囲を終わらせます。夏期には入試の基本問題集を終わらせることを最優先します。その他ややレベルの高い問題を含む問題集、問題タイプ別に入試問題を網羅した問題集(有名校編・標準編)を使用し、実際の入試で得点できる実力をつけます。9月〜2月は夏期の続きを継続するとともに、難関校を受験する場合にはハイレベル問題集を使用し、実際の入試レベルでの得点力をつけはじめます。 基礎受験では3月〜7月にオリジナル教材、参考書、ドリル、問題集を使って中3分野を進めるとともに、中1・2の総復習問題集により基礎学習の復習を行います。夏期では通常学習の復習もできますが、入試対策を始めます。入試の基本問題集を終わらせることを最優先し、その他ややレベルの高い問題を含む問題集、問題タイプ別に入試問題を網羅した問題集(有名校編・標準編)を使用します。9月〜2月は夏期の続きを継続し、さらに実際の入試レベルでの得点力をつけていきます。



  4. 高校受験の国語
    読解問題は何度も音読し設問と解答も音読して解答法を身につけましょう。
    文法で悩んでいる人が多いようですが、早い時期に対応して解決していくことが重要です。何を暗記しなければいけないのかを明確にしてしっかり覚えます。覚えなければならないことが膨大にあるわけではありません。重箱の隅をつつくような問題は出題されないので、入試に出そうなところは限られます。入試直前ではなく早めに覚えて、模試などで結果を出すようにしましょう。 現代文ではちょっと背伸びをして、普段から知的レベルの高いものを選んで読みましょう。国語力が全然違ってきます。レベルの高いものを読む習慣のついた人とそうでない人との国語力の差は、国語の時間に埋められるものではありません。頭の中の構造と成熟度が全く違っています。特に難関校受験の場合には大学受験レベルの難易度で出題されることがありますのでこうした習慣をつけてください。 難関校コースは3月〜7月は国文法、読解入試基本問題、古文法、受験漢字の問題集を使って高校受験の準備を始めます。夏期は通常学習の復習もできますが、国語難関校対策読解問題集を複数と古文征服問題集を使用します。古文は学校のテキストなどは何度も音読し暗誦することが必要です。特別コースとして、難関校向け模試の過去問を使ってハイレベルの問題にチャレンジします。9月〜2月は夏期の続きを継続するとともに、さらにハイレベルの問題集を使用して入試レベルでの実戦力をつけます。 有名校コースでは3月〜7月に国文法、読解入試基本問題、受験漢字の問題集を使って高校受験の準備を始めます。夏期は通常学習の継続や復習もできますが、本格的な入試対策問題集を使用して実際の入試で得点できる実力をつけます。9月〜2月は夏期の続きを継続するとともに、複数の問題集を使用して実際の入試レベルでの得点力をつけます。



  5. 高校受験の理科・社会
    暗記すべきことは早いうちから時間をとって暗記しましょう。
    3月〜7月に中3範囲が終わることを優先します。参考書、ドリル、問題集を使い宿題をしっかりやって定着させながら中3の範囲を終わらせます。夏期には必要があれば中1・2の復習あるいは中学3年間の総復習を行います。また暗記が必要なものは夏期のうちに暗記してしまい得点力をつけます。難関校受験の場合には、特別コースとして難関校向け模試の過去問を使ってハイレベルの問題にチャレンジします。9月〜2月は夏期の続きを継続するとともに、難関校受験の場合にはハイレベル問題集を追加し、実際の入試レベルでの得点力をつけます。 理科では特に電気や力学の分野は、一定レベル以上の先生に原理原則をしっかり教えてもらう必要があります。原理原則のところでつまずいていては、いつまでたってもモヤモヤしたままです。この分野は原理原則を教えられる人が少ないので注意が必要です。 社会はしくみや流れのような包括的に理解すべきところがありますので、そこをしっかりおさえることです。あとは実際の問題にあたって練習し、覚えるべきことをその都度覚えましょう。暗記を先送りしてはいけません。入試直前に覚えようとするのは無謀です。あとで覚えようとアンダーラインだけしても意味がありません。アンダーラインを引いた時に時間を作って毎日暗記します。頭ごなしに暗記する時間がどうしても必要なのです。



  6. 高校受験 難関校志望の場合の注意点
    受験勉強を別建てですることが必要です。
    定期テストばかり追いかけている状態が続いている人は、このレベルの受験はむずかしいと思われます。それは学習習慣がきちんと身についていないからです。特に英語・数学は日常のなかでの学習習慣だけで、実力で100点とれる状態にしておかなくてはなりません。その一方で、これとは別に先取り学習をスクールで進めていって、中2の終わりには英語・数学はすべての基礎学習を終えておかねばなりません。基礎学習が修了すれば、入試の基本問題から取り組んで総復習を開始します。難関校では中学レベルの範囲を超えた問題も出ますので、ここからが受験勉強です。英語では文法も英単語も熟語も新たな知識を追加していかねばなりません。最終的には長文問題を制限時間内に正確に読んで内容理解できる力をつけます。また英作文英文法問題の典型例を演習し覚えていかなければなりません。数学ではやはり入試の基本問題からスタートし、やや難易度をあげた問題集に移行していきます。最終的には難関校向けのテキストを使って問題タイプ別に解法を覚え問題解決力を強化していきます。数学でも難関校では定期テストのレベルとはまったく次元の違う問題が出ますので、できる限りはやくこのレベルに到達しなければなりません。国語は古文の出題内容によって対策をしなければなりません。公立中学では古文は国語の中で扱いますが、そのレベルは高くないのが普通です。ところが難関校では古文に関しても鎌倉時代〜室町時代のものが多いのですが、やや本格的な出題をしてきますので、古文の文法理解や古文の単語(古語)暗記も必要です。学校レベルの勉強とは切り離したハイレベルの学習をしておかないと歯が立ちません。出題される可能性の高い出典が予想される古文を多数読んで、内容が理解でき現代語訳ができるようにしていきます。論述問題はもちろんですが小論文を問題として毎年課しているところもあります。小論文においてはかなり知的レベルの高い解答を要求しているものが多く、それなりに難解な文章を読んで理解し、内容に関して自ら作文する能力が要求されます。小論文対策はモパットで行いますが、レベルの高いものは大学受験の小論文対策問題集を使います。



  7. 体系数学
    先取りして中学数学を終わらせ、高校数学を進めて合流する方法もあります。
    私立中学、高校では数学のテキストに、『体系数学』という数研出版のものを使っていることがあります。このテキストは中高一貫を前提として、中学1年から高校3年までの数学の学習課程を、通常のものの並びを変えて学習していけるようにしたものです。例えば1元1次方程式(通常中1分野)を学習したら2元1次の連立方程式(通常中2分野)を学習し、さらに不等方程式(数T=高1分野)へと進んでいきます。まとめて学習できるものはできるだけまとめて学習してしまおうということです。進み方が違うだけで最終的にはやるべきことは同じです。ベーシックでは数学は中学1年〜3年までしかありません。体系数学を使用している生徒さんには学校の進度を聞きながら、例えば1次方程式⇒連立方程式と進めていきます。ただし不等方程式はカバーできません。ところが学校の定期テストの範囲などは当然『体系数学』の順序で設定されますので、ベーシックではカバーしきれない分野ができてしまうのです。アドバンスの『体系数学』は学校で使っている標準編・発展編のテキストや問題集そのものを使って学習しますので学校の定期テストにはぴったり即応できます。 一方で、ベーシックで標準的な中学数学を全部終わらせて、標準的な高校数学を先取りしていくというスタンダードな学習法で進めていく方法もあります。先取りをしていけば結局同じ内容をすることになります。学校の進度よりも早く進めていって、標準的な中学生より1年以上先取りできている生徒さんにはこの方法をおすすめしています。また学校でしていることとスクールでしている分野が少しずつ食い違っているということを、自分の家庭学習で消化できていく生徒さんもこの方法が可能です。



  8. ニュートレージャーを使っている方
    先取りで中学英語を終わらせ、高校英語を進めていきましょう。
    私立の中高一貫校などで、『ニュートレージャー』という英語のテキストを使用している場合があります。このテキストには二つ特徴があります。一つ目は単語数が通常の中学テキストの2倍あることです。巻末に単語の索引を設けてありますので最低限の学習のためにはこれを利用することです。二つ目の特長は文法の順序が普通の中学テキストとはちがっていることで、多少わかりにくい構造をしています。このテキストで英語がまったく苦手になってしまう生徒さんを沢山見てきました。ボリュームがあるので学習量の少ない人はまずそこで挫折します。また文法の配列が理解しにくいので、コンスタントに継続学習ができない人は混乱してしまって、基礎的な英語の文法も身に付かなくなります。対策の第一は家庭学習をしっかりすることです。テキストの本文をノートに書き、すべてに日本語訳を書くことです。また同時に単語、熟語、重要な構文などを書きぬいて整理します。テキストで英文本文を何度も読んで頭に叩き込むことです。テキストに書き込みをしてはいけません。グラマーのテキストやワークを使っている学校もありますが、これらもすべて専用ノートを作ってやっていきます。書き込みをせずに間違った問題にはマークをしておき再度やってみます。ここまでが初歩的な、絶対やらねばならない学習法です。 そこで英語そのものを最初から体系立てて別途学習することをおすすめします。これはスクールのベーシックで十分カバーできます。ベーシックで早めに3年分を終わらせ、アドバンスで入試文法と長文読解の初級レベルを終えたら、高校の英文法3年分を簡単なテキストで一通り学習してしまうことです。高校英文法を先取りしていくと、ニュートレージャーの英語に対応していけるようになります。これまでスクールでの英語学習を続けながらうまくいった人はこのような学習法で乗り切っています。学校の勉強とスクールの勉強とが一致しないところもあるのでダブルで勉強しているような感じがしますが、最終的には全く問題ありません。むしろこのテキストは、こういう学習法を前提として作られているのではないかと思われます。いずれにせよヘビーな内容のテキストですので1年生の最初から油断することなく緻密な努力の積み重ねが必要であることには変わりありません。





大学受験の場合

  1. 大学受験の成功例
    不得意な数学をアドバンスで克服、得意科目に変えて第1志望以下5大学すべて合格しました。
    高校範囲を先取りして学習します。または学校ですでに先取りをして進んでいる場合にはその進度にあわせて少しだけ先取りする形で進んでいきます。数学ではできれば高2までに受験科目のすべて終わらせておくことが理想です。英語ではまず簡単な英文法テキストで1年までに高校3年分の分野をすべて終わらせておきます。そのうえで簡単な英文法問題集に取り組みます。英文法問題のレベルを徐々に上げつつ、英文解釈は基本から学べるテキストを使って学習します。定期テストも気になりますが、受験をする人はこれとは別に受験に向けての勉強を確実に進めておくことが大事です。英語・数学その他の科目も小中学校とはちがってその量質ともに格段に多く高いのが大学受験です。中学の学習の3倍、すなわち1年で3年分ぐらいの感覚です。したがって受験が近づけば、何をどのように勉強するのかの方針が重要になります。その意味でも模試は必ず受けてください。東進の模試、駿台模試をおすすめしています。一定以上の水準の大学を目指している人はそれなりに受験者のレベルの高い模試をおすすめします。高校で学力が伸びない人は中学の分野でつまずいている人が多いようです。これを克服するには、生徒さんの状況に合わせた教材の選択と、アドバンスの濃密学習で問題解決方法を吸収し、実戦問題を何度もやり直していくことが最も効果があります。不得意な数学を継続して集中的に学習し、ねばり強く実戦練習を繰り返してセンター試験で大逆転し第1志望の国立大学以下、受験した私立4大学もすべて合格と大成功を収めた受験生もいます。



  2. 大学受験の英語
    英文法の基本を終わらせて英単語をどんどん暗記しましょう。
    高校文法のすべての範囲を平易に学習します。英単語もいきなり大学入試頻出単語が出てくるテキストですので、早い時期に暗記していくと後の勉強が大変楽になります。英文法は引き続き基本的な問題集を通して知識を固めていきます。文法は段階を踏んで次第にセンターレベル、大学入試レベルへと進んでいきます。一方で英文解釈は基礎的な文法が終わったところで入門参考書からはじめて段階的にセンターレベル、大学入試レベルへと進み文法的に正確に訳せる、構文を踏まえて日本語らしい訳ができる力をつけていきます。英単語や熟語は学校で使用しているテキストに出てくるものを覚えて定期テストに備えることはもちろんですが、このほかまったく単純なことですが入試レベルの英単語をまとめて暗記することが非常に重要です。熟語なども問題集の多くの問題を通じて暗記をしていきますが、熟語集を使ってまとめて暗記することが必要です。 また本格的な辞書を使って辞書引きする習慣をつけてください。この場合電子辞書はおすすめできません。何度も辞書で同じ単語を引いているうちに、自らの理解度が深まっていくのを意識できるはずです。 最終的に英語の語感を作り上げることが要求されますが、そのためには英語の精読とともに辞書引きが不可欠です。



  3. 大学受験の数学
    同じ問題を模範解答どおりに繰り返しやってみると確実に実力がつきます。
    基本が理解しやすい参考書を使って原理原則までしっかりわかる学習を優先します。定着と実戦力アップのため同じく基本がわかるための問題集をこなしていきます。いきなりレベルの高い問題に飛びついて無駄な時間をかけないようにします。この学習法でほとんどの学校の定期テストレベルはカバーできます。高校数学も先取りをしていけることが理想です。学校での時間を復習に使って、スクールでの学習の追体験の場にします。スクール学習⇒スクールの宿題で定着⇒学校での学習⇒学校の復習と実行すれば定期テスト対策などはこれまでの学習を簡単に振り返るだけで十分なはずです。大学受験はこの上のレベルの学習が必要です。本格的な大学受験向け参考書で、レベルを上げた学習を行います。先取りをして、たとえば数T+Aの基本が終わってから、レベルを上げた学習を始めるのです。高難度の大学受験をする場合には、さらに参考書のレベルをあげていきます。センターを目指す人またはセンターレベルの入試の場合には、センター対策参考書・問題集により練習し実戦力をつけていきます。



  4. 大学受験の古文・漢文
    音読して暗記しましょう。
    古文はまず複数の参考書と問題集をこなして古文法を完成させます。そのうえで古文の問題集を初級レベルからスタートして、上級レベルまで進めていきます。古文法、古語などの基礎知識をつけていくことは当然ですが、根本的にどういう読み方をしたらよいのか読み方のポイントを本格的に身につけていきます。 漢文も同様ですが、重要な文法を覚えながら、正しい読み方を身につけていきます。高校の漢文は学習の仕方ひとつで満点をとれる科目です。学習の仕方次第で大きな差がつく科目だとも言えますので、どのように学習したらよいかを基礎からはっきりさせていきます。 古文も漢文も得点力をつけるカギは暗誦です。暗記するまで何度も音読を繰り返します。この練習をしておくと、はじめて見る模試や入試の古文漢文も、すらすら読めるようになっていきます。



  5. 大学受験物理・化学
    わからせてくれる先生をさがしましょう。
    数学も同じですが、数学以上にわからなくなりやすい科目です。わからなくなるのは、学校の先生や塾の講師に問題がある場合もあります。教えてもらった瞬間にすべてがきれいに理解できて、大逆転の結果を出すこともあります。わからなかったことがわかっただけで、すべての学習がかみ合ってうまく動き出す。こういうことのある科目です。わからないからといって、自分の能力不足ばかりではないかもしれないのです。わからないながら一人で努力することが無駄になってしまうことがあるということもありますので要注意です。





学習環境について

  1. 学習環境について
    できることはすべてやる人が受験に成功します。
    受験生で日常の生活の中でどうしても時間が不足しているということを耳にします。日常生活の中での時間の使い方を見直す必要のある人が多いように思います。たとえば毎日テレビを見たり、ゲームをしてしまう、携帯機器をいじっているということに合計1時間以上とられている人は、そもそも人並みの受験勉強は難しいようです。少なくとも充実した学習習慣からはほど遠いので、偏差値を上げることは困難です。次にいかに要領よく時間を使うかです。家では勉強ができないという人もいます。家庭学習という言い方をしていますが、家庭学習は別に家でしなければいけないものではありません。どこでしてもいいのです。スクールの自習スペース、図書館、自習室、カフェやファミレス(許される場合に限りますが。)、電車やバスの中、はたまた歩きながらでもできます。それぞれの生活空間、時間の中で毎日の習慣づけができればよいのです。電車の中では必ず英単語を暗記する。公園に行って歩きながら暗誦した古文を口に出して確認する。歩きながら友達と歴史の暗記を確認しあう。 毎日時間を決めて図書館に行き、何日か分の数学を復習ノートに書く。これらは例ですが、日常生活の中にリズムをつくって学習を埋め込んでいきます。こういうことはばかばかしいようですが、実行してみると生活にメリハリがでてきます。浪費している時間がいかに多いかに気づき、有効に時間を使って学習できるようになります。要するにできることはすべてやるのです。まだできることがあるのにやっていない人は受験に成功する確率は極めて低いです。 特に大学受験はこれまでの学習習慣が問われる最終局面です。いかによい学習習慣がついているかが勝敗の決め手になります。いかに偏差値の高い学校に所属しているかとか、いかに合格実績のある予備校や塾に通っているかとかということではなく、学習習慣で雲泥の差がついてしまいます。






information


大山町スクール

西原教室
〒151-0066
東京都渋谷区西原3-19-8
03-3481-8688

お電話受付時間
平日 :13時〜19時